愛知県犬山市といえば犬山城が有名ですが、もうひとつお城があったことをご存じですか?それは「羽黒城」です。
今回、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放映に合わせて、羽黒城の御城印が発売されたということで、それを求めて羽黒城跡と興禅寺へと行ってきました!
この記事では、
- 羽黒城の御城印・興禅寺の御朱印をご紹介
- 御城印・御朱印が頂ける場所
- 羽黒城跡と興禅寺のご紹介
を読むことができます。
羽黒城跡・興禅寺(犬山)の御城印・御朱印
ではさっそく、羽黒城の御城印と、興禅寺の御朱印もありましたので、そちらも合わせてご紹介します。
羽黒城跡の御城印
こちらは2022年元旦から販売されている「羽黒城の御城印」です。
「梶原景時公ゆかりの地」と書いてあります。
その場で書いてもらえるものではなく、印刷された御城印をペラっといただく形です。
ちなみに、私はこちらの犬山城の御城印帳を使っています。
犬山城前の観光案内所、もしくはネットでも購入できますよ。
犬山城の御城印帳の詳細は↓
興禅寺の御朱印
写真の左側は興禅寺の御朱印です。
手書きですが、書いてあるものが用意されていて、それを頂きました。
犬山城の御城印帳には少しだけサイズが合わなかったので、別の御朱印帳に貼り付けようと思います。
御城印・御朱印の料金と時間
羽黒城の御城印と興禅寺の御朱印の料金はこちらです。
羽黒城の御城印 | 300円 |
---|---|
興禅寺の御朱印 | 300円 |
御城印・御朱印セット | 500円 |
セットだと割引がありますので、私もセットでいただきました。
時間は、9時から15時までです。
興禅寺のご紹介|御城印・御朱印はこちらで
では、ここからは興禅寺のご紹介をします。
興禅寺は、平安時代の1174年に梶原景時によって創建されたのが始まりだと言われています。羽黒城とも関係の深いお寺ですよ。
こちらが、駐車場側から見た興禅寺の門です。
こちらから、入っていきましょう。
御城印と御朱印は、この門を入ってまっすぐ行った突き当り右側の梶原堂にあります。
この写真のもっと奥で御城印がいただけます。
お庭が本当にきれいでした。ここをまっすぐ進んでいきましょう。
この日は行事が行われていたようで、絶えず車や人が出入りしていました。
右側の大きな建物は、ご本堂です。
御城印と御朱印はご本堂手前の左側でいただけます。平屋の小さな空間でした。
羽黒城跡のご紹介
さて、次に羽黒城跡をご紹介します。
羽黒城跡は興禅寺から100m位離れたところにあり、周辺は住宅街で、その中にある小道を入っていくと、奥にあります。
数メートルでこのような広場が現れます。
ん?ここなのかな?と思いましたが、まだ小道は先へと続いています。
さらに、小道を奥にすすみます。
看板が出てきました。
もう少し奥へ進みましょう。
この奥に入っていっても大丈夫かな?と一瞬思ってしまいましたが、勇気を出して竹林へと入りましょう!
外からは全く見えませんでしたが、竹林の中に入るとすぐに、階段がありました。
階段の先には、羽黒城の石碑がありました。静かな場所です。
入口から道中は「本当にこの奥に城跡があるの?」と少し不安になりましたが、ここまでは数十メートルほどで、あっという間にたどり着く距離でしたよ。
羽黒城跡と興禅寺へのアクセス
羽黒城跡と興禅寺は、犬山城から4.5kmほど南にあります。
名鉄羽黒駅から近いですので、電車でも行くことができます。
興禅寺に無料駐車場もありますが、私が伺ったときは行事が行われていたため、ほぼ満車になっていました。
名称 | 興禅寺(こうぜんじ) |
---|---|
住所 | 〒484-0894 愛知県犬山市羽黒城屋敷16 |
アクセス | 名鉄「羽黒駅」より徒歩8分(550m) |
専用駐車場 | あり(無料) |
羽黒城跡は、興禅寺から100mほど離れたところにあります。
羽黒城跡に直接向かう方は、駐車場がありません。お車の方は近くの「磨墨塚史跡公園」の駐車場を利用するのがオススメです。(無料30台)
こちらの磨墨塚史跡公園も羽黒城にゆかりがあります。気になる方は、合わせて訪れてみてくださいね。
羽黒城跡と興禅寺(犬山)の御城印・御朱印|まとめ
今回は、犬山市の羽黒城跡で御城印と、興禅寺の御朱印をいただきました。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目が集まり、歴史もある場所でした。
犬山市では他にも、御城印・御朱印のスポットがたくさんありますので、いろいろなところを巡ってみてくださいね。